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プログラミング副業で稼ぐ方法とは?未経験から始める方法を解説

プログラミングの副業は稼げるのでしょうか?

実際の収入例や、大切な案件を獲得する方法、副業の始め方などをご紹介します。

テレワークが注目を浴びましたが、プログラミングはパソコンとインターネットがあればどこでも稼働できるため自由な働き方ができるのが特長です。

未経験の方でも安心して取り組めるように、案件ごとにどのようなプログラミング言語が向いているのかもお伝えします。

なぜプログラミングは副業で注目されているのか

世界的なコロナ禍をきっかけに、従来の働き方を見直す動きが加速しています。

長時間労働で自分のスキルを高める時間がとれない、体力の衰えで働き続けられるか不安、多くの人が集まるオフィスや通勤電車が不安、不測の事態で本業からの収入が減ってしまった、などの悩みや不安をもつ方もいらっしゃるかもしれません。

こうしたことへの対策として、近年副業やテレワークが注目を浴びています。

副業のなかでも、プログラミングは

 

  • パソコン一台用意すれば始められる
  • インターネットにつながれば場所を選ばない
  • いろいろな案件がありステップアップできる

 

などの特徴があり、働く場所や時間の自由度が高く、スキルアップしながら収入を増やしていけるため注目を浴びています。

プログラミング副業でどれだけ稼げる?

プログラミングの案件にはさまざまな種類があります。未経験からトライできるものもあれば、現役エンジニア、経験豊富なプログラマー向けといったものもあります。レベル別に、どのくらいの収入になるかご紹介します。

 

難易度概要言語など内容単価
初心者ExcelマクロExcel VBA既存Excelの処理自動化2.5万円
初心者コーディングHTML CSSWebサイトのコーディング3万円
中級者Webサイト機能追加PHP JavaScript既存の口コミサイトに「いいね」機能を追加5万円
中級者Webサイト機能追加Ruby Python問い合わせフォームの改良10万円
上級者VBA移植VBA Python既存のVBAをPythonへ移植する30万円
上級者Android開発Kotlin家計簿アプリの作成50万円
上級者アプリ開発Ruby Reactエンタメ系自社サービスのバックエンド開発65万円

 

初めての方は、最初は比較的学習しやすいHTMLコーディングなどから始め、徐々にステップアップしていくのがおすすめです。

プログラミング副業案件の種類

プログラミングの副業にはさまざまな案件があり、イメージしにくいかもしれません。大きく4種類に分けて具体的にご説明します。

システムの開発

さまざまな企業が業務で使用するシステムを開発する案件です。

 

  • マイクロソフトのExcelに対して、VBAでプログラミングし業務を自動化する案件
  • アプリやWebサイトを開発して、企業ごとのニーズに合ったシステム化をおこなう案件

 

現在多くの企業がWebブラウザやスマートフォンで動くアプリやサービスを使ってビジネスを展開しているため、開発やアップデート、保守運用のニーズは継続的に発生します。

例えば、在庫管理や発注システム、従業員の日報管理、サロンなどの予約やマッチングサービスなど、業態に合わせてさまざまなシステムがあります。

ExcelやGoogleスプレッドシートに対してプログラミングをおこなう案件も多いです。

データ収集・分析

人手では大変なデータ収集をプログラミングでおこなう案件です。

Python・RubyやPHP・Javaなどのプログラミング言語を使い、インターネットからさまざまなデータを収集し、集約するもので「スクレイピング」と呼ばれます。

また大量にあるデータのなかから必要なものを抽出したり加工するシステムを開発する案件もあります。

プログラミングの記事作成

プログラミングは副業として人気があるため、インターネットにはプログラミングの副業を検討している方向けのサイトが多数あります。

プログラミングの記事を掲載しているサイトでは、日々新しい記事を掲載していくため、記事を作成できる人材を求めており、プログラミングを理解したうえで記事を書ける方は記事執筆の案件に応募できます。

プログラミングの講師

プログラミングを学びたい方は多く、プログラミングにある程度自信がある方はスクールの講師として働く機会もあります。

プログラミングの塾や講座では現役エンジニアやプログラミング経験者を講師として招くことが多いため、人に教えるのが得意な方は、プログラミングを学んだうえでスクールの講師として働くことで多くの人にプログラミングの喜びを伝えられます。

プログラミング副業の案件獲得方法

プログラミングの副業を始めたい場合、実際にどうやって案件を受ければよいのでしょうか。代表的な4つの手段をご紹介します。

知人の紹介

例えば、知り合いの会社からWebサイトの作成を依頼されるなど、初心者でも比較的取り組みやすい案件が人づてで依頼されることがあります。

副業を始めたばかりの段階でも取り組みやすく、副業自体になれる意味でもこうした依頼で経験と実績を高めていきましょう。

営業

顧客と接するときに常に丁寧に顧客の立場に立って考え、「次も依頼したい」と思っていただけるようなサービスを提供します。

自分がプログラミングの案件を受けていることを知ってもらったうえで人間関係を築き、いままで受けた案件の担当者との接点をつなげておきましょう。

現状報告や別の話題で相談に乗っているうちに新たな案件につながることもあります。

クラウドソーシングサービスの利用

初心者でも比較的入りやすいのは、インターネットでやりとりできる「クラウドソーシング」のサービスです。

クラウドワークス・ココナラ・ランサーズなどのマッチングサービスを利用すれば、プログラミングを依頼したい人や企業とつながれます。

サイトにアクセスして会員登録すると、さまざまなプログラミングの案件が掲載されており、初心者でも応募できるものから経験者向けの大型案件まであります。

フリーランスエージェントの利用

フリーランスエージェントへの登録もおすすめです。

自分のスキルを登録しておくと条件に合った案件を紹介してもらえるので、好条件で案件を探したい方は登録しておきましょう。

高単価の案件が多く、クラウドソーシングや知り合いの紹介と比べてプログラミングの副業に向いています。

プログラミング副業をするメリット

数ある副業のなかで、プログラミングを副業にするとどのようなメリットがあるのでしょうか。2点ご紹介します。

収入アップが見込める

プログラミングを副業にすれば本業以外の収入の柱を作れます。

プログラミングは他の副業と比べて時給やプロジェクト単位の単価が高いことが多く、パソコン一台あれば取り組めるので、週末などに取り組めば本業を犠牲にせず収入を得られます。

スキルアップになる

プログラミングではさまざまなスキルを鍛えられるため、実務としてプログラミングに取り組むことで得られるメリットは多いです。

最新の言語や開発手法、ツールの使用法を実際に学ぶ機会が得られます。本で読んだだけでなく実践で得られるものは多いので実際に案件のなかで最新ツールに触れることでテクニカル面でのスキルを向上できます。

また、プログラミングは細部への注意力や矛盾を発見する能力や問題解決能力を磨くのにもってこいです。プロジェクトによってはチームメンバーや顧客との協力が必要なためコミュニケーションスキルも鍛えられます。

テクニカル・問題解決能力・コミュニケーションのいずれのスキルも副業だけでなく、さまざまな分野の仕事で役に立つため、本業でのスキルアップや業務効率化につながるでしょう。

プログラミングを副業にするデメリット

プログラミングを副業にするとマイナス点はあるのでしょうか。

プログラミングは副業のなかでも収入やスキルの面で有利な反面、スキルが必要だからこその注意点もあります。いくつか検討してみましょう。

プライベートの時間がなくなる

プログラミングに慣れないうちは、予想以上に時間がかかってしまうことがあります。

副業ですので週末や夜など空き時間を使っているため、時間を使ってしまうと家族と過ごす時間などのプライベートの時間が減ってしまうデメリットが考えられます。

慣れていけば、案件にどれくらい時間がかかりそうか見極める力がついてくるので、時間効率をアップして調整していきましょう。

体力面・精神面の負担が増える

副業であっても、納期やクオリティは担保する必要があります。

プログラミングにつきもののバグが発生したり、要件を達成するために必要なプログラミングが想定以上に複雑だったり、時間や体力が限られたなかで難しい問題に直面します。

人によってはプレッシャーに押しつぶされるように感じられるかもしれません。

スキルを価値として提供する仕事ですので、ある程度の覚悟は必要ですが、案件がどのような難しさを抱えているのか見極める力は経験によってアップできます。

また、困難な案件をクリアにしていった経験は将来他の案件を受けるときにの自信につながります。

未経験者は仕事を探すのが難しい

プログラミングの副業人気が高まるにつれて、特にクラウドソーシングなどの案件は応募者が増えたため、応募してもなかなか獲得できない場合があります。

未経験でも応募できる案件などは応募が多いだけでなく経験者が優先的に受注できるのではじめは獲得が難しいでしょう。最初のうちは単価が低く難易度の低い案件にも範囲を広げて応募し、経験を積むようにしましょう。

実績を積んで慣れてきたら、応募時に実績を添えてアピールしていきましょう。

プログラミング副業の始め方

プログラミングの副業を始めるには次のようなステップがおすすめです。

 

  • 案件紹介サービスに登録する
  • プログラミング言語を選ぶ・学ぶ
  • 案件に応募する
  • プログラミングし納品する

仕事内容とそれに基づくプログラミング言語の選択

 

案件の内容使用する言語
Webサイト(コーディング)HTML CSS JavaScript
Webサイト(バックエンド)PHP Python Ruby SQL
AI・仮想通貨Python Go Scala
アプリ開発Swift Kotlin Objective-C Java
ゲーム開発C# C++

 

案件それぞれに適したプログラミング言語があります。

初めての方におすすめなのは、Webサイトの目に見える部分を作っていく「コーディング」の案件です。コーディングの場合は、HTML・CSSでページの見た目を作り、JavaScriptで動きを作っていきます。

Webサイトの目に見えない部分、例えばECサイトの場合は商品の在庫を管理する部分や、会員登録をおこなう部分は「バックエンド」に分類され、Webサーバー側で実行されるプログラムです。バックエンドに対応するプログラミング言語は選択肢が多いため案件ごとに異なってきます。データベースなどの知識も必要な場合が多いでしょう。

スマートフォンやタブレット向けのアプリケーションを開発するなら、SwiftやKotlinと関係するObjective-C、Javaなどの言語が使用されます。また、スマートフォン含めゲームを開発する場合はゲームエンジンを採用するケースが多いためUnityならばC#、UnrealEngineならC++言語を学んでおきましょう。

プログラミング言語学習

プログラミング言語を学ぶには大きく分けて、独学とスクールに通う方法があります。

独学の場合は、書籍やオンラインの学習コース(有料・無料あり)で学ぶのがおすすめです。

書籍では一つの言語の入門から実践まで一通り学べ、移動時間などにも学習できます。何冊かおすすめの書籍をご紹介します。

 

 

オンラインの学習サイトでは動画やサイト上で実際に手を動かして学べます。月額1000円程度の比較的安い料金で学べ、無料で試せるサイトもあるので最初のとっかかりにも使えます。国内ではpaizaラーニングプロゲートドットインストールUdemyが日本語で学べるサイトです。

プログラミングスクールは、独学と比べ高額ですが、プログラミング言語の学習でつまづいた時に経験者に直接質問して回答をもらえます。また学習カリキュラムなども工夫されておりモチベーションが持続しやすいため、プログラミングを挫折せずに習得できる傾向があります。

案件獲得

ある程度コードが書けるようになったら、実際の案件に応募してみましょう。

はじめはクラウドソーシングのサイトで数千円程度の案件から始め、副業の感覚をつかみましょう。

時間配分やコーディングに自信がついてきたら、徐々に高単価の案件にも応募してみましょう。実績を積んでいけば月数万円程度ならクラウドソーシングでも十分稼げます。

また、実際に成果の出たスキルをフリーランスエージェントへ登録してさらに高単価の案件獲得につなげられます。

初心者・未経験者におすすめプログラミング言語

言語によって習得の難しさや、向いている案件が違うため、どの言語を学ぶか迷っている方も多いかと思います。

初めての方やプログラミング言語未経験の方におすすめのプログラミング言語を5つご紹介します。

HTML/CSS

HTML・CSSはいずれもWebサイトの目に見える部分を作成できる言語です。多くの企業ではWebサイトを通じたサービスの提供がおこなわれるため、業界を問わず必要となります。

Web開発では、デザインはできなくてもHTMLは書ける必要があることが多いのでWeb系案件では必須です。

比較的易しいので初心者の方はHTMLから学ぶのがおすすめです。

JavaScript

JavaScriptは主にWebブラウザで動くプログラミング言語で、例えばWebサイトのスライドショーなどの動きやユーザーがマウスをクリックしたりタップしたときに反応して画面がアニメーションするなどの効果、ゲームなどの動きを作れます。

環境構築無しでも始められるのでプログラミング言語のなかでは、始めやすい言語です。

多くのWeb開発案件ではJavaScriptの知識が必要ですし、近年ではWebブラウザだけでなくバックエンドのサーバー側でもJavaScriptを使用できるため、学んでおいて損はない言語です。

Python

Pythonは見やすい文法に特徴がある、人気の言語です。Google社内でも使われており、プログラマーからの支持は厚い言語として知られています。本格的なプログラミングにも使用できるため習得するためにはある程度の学習が必要です。

さまざまな用途に利用できますが、特にデータサイエンスやAI(機械学習)の分野でPythonの利用例が多いため先進的なアプリケーションの開発現場で求められることの多い言語です。他にも、Webアプリケーションの開発やデータ収集(スクレイピング)などの利用例もあります。

PHP

PHPはほとんどのサーバー環境で動作するプログラミング言語で、多くのWebサイトのバックエンド側アプリケーションの開発に使用されています。HTMLと組み合わせてコードが書けるため比較的とっつきやすい言語です。

また、WordPressやLaravelなど著名なフレームワークが存在するため、例えば「WordPressでサイトを開発したい」「既存Laravelアプリケーションを改修したい」などの案件が多数存在します。

Ruby

Rubyは日本人のまつもとゆきひろ氏が開発して世界的に普及したプログラミング言語で、シンプルな文法と記述しやすさから人気の言語です。

さまざまな用途で使えますが、Ruby on Railsと呼ばれるフレームワークによってWebアプリケーションの開発で使用されるケースが多いです。

日本で開発されたため、日本語の参考文献や情報が多い点でも学びやすく、日常的なデータ処理から、アプリケーションのバックエンドまで利用できます。

プログラミングで稼げない人の特徴

日本では将来にわたってIT人材が不足するという経済産業省の予測があり、国としてIT人材の確保に向けた取り組みがなされています。プログラミングスクールなどでは補助金を使って受講できる場合もあり、プログラミング言語の学習者は増えています。

プログラミングを始める人が増えていくなか「プログラミングの副業は稼げない」などの話も聞こえてきます。なぜ稼げないのか、理由と改善方法を解説します。

プログラミングスキル不足

せっかく高いコストや時間をかけてプログラミングを学習したのに、思ったより単価が安い場合があるのが稼げないと言われる理由の一つです。

単価が安いのには複数の理由があります。

単価の安い案件は初心者でも応募できるものの、経験者も応募できるため競争が激しくなりがちです。単価の高い案件は「経験者優遇」となっており応募が難しいケースもあります。

また、単価の高い案件は高いプログラミング能力が必要となるケースが多いので、簡単な案件ばかり数をこなしても単価が上がるわけではありません。

いくつか案件を納品してみて、プログラミングの副業を続けていけそうなら、プログラミングスクールに通ったり、書籍やオンラインコースに投資するなど勉強を進め、実績だけでなく自分のプログラミングスキルを高めましょう。

プログラミング以外のスキル不足

単純な作業をこなすだけではなかなか単価が上がらない面もあります。

高単価の案件は、大規模な案件も多くあり、クライアントやチームメンバーとのコミュニケーション能力が必要です。一人だけでプログラミングするのではなく、複数人で大規模なソースコードを協力して作り上げたり、ときには顧客やUI/UXチームと協議して仕様を煮詰めることも必要かもしれません。

また、大規模な案件は、複数の部署やチームが並行してプロジェクトを進めていくため、作業が遅れないよう進捗を管理したり品質を高めるためのマネジメント能力も求められます。

そもそもプログラミングは目に見えない部分を作ることも多く、専門家以外には何をやっているのか伝わらないケースが多いです。目に見えないものを顧客に理解してもらい、財布の紐を緩めてもらうにはシステム導入のメリットなどをわかりやすく顧客に伝え、ビジネスニーズとのマッチングできる営業スキルも重要になってきます。

プログラミング副業の注意点

一例として「副業の納期が厳しく夜遅くまで作業したために、本業の打ち合わせに遅刻してしまった」などが良くないのは当然ですが、他にも副業の注意すべき点があるのでご紹介します。

確定申告が必要になる可能性がある

副業の所得が年間で20万円を超えた場合、会社員でも確定申告が必要になるため注意が必要です。

会社員の場合は、会社が年末調整をしてくれるため慣れない方も多いかもしれません。

副業で年間所得(副業で得た収入から副業にかかった経費を引いたもの)が20万円を超えている場合、自身で確定申告をする必要があります。

最近はe-taxとよばれるシステムが導入され、税務署まで何度も通わなくても一定の条件を満たせばスマートフォンなどから申告できるようになっているので収入・経費を把握していれば申告自体は単純です。

就業規則違反の可能性がある

会社によっては就業規則で副業禁止となっている場合があります。事前に申告が必要な場合もあるため、一度は就業規則を確認しましょう。

また、同業他社で働くことはノウハウなどの流出につながり禁止していることが多いため、本業の業種と案件の業種が同じ場合は注意してください。

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プログラミング副業をご紹介してきました。

 

  • プログラミングの案件獲得方法は紹介や営業、クラウドソーシング、エージェントがある。
  • プログラミング副業はスキルアップだけでなく収入アップが見込める。
  • プログラミング副業を始めるには、案件に合ったプログラミング言語を選んで学習する。

 

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