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フリーランスのセキュリティエンジニアの案件一覧!年収や必須スキル、将来性は?

セキュリティエンジニアがフリーランスとして独立した場合の案件や収入について解説するとともに、必用スキル、将来性についても解説していますので、ぜひご覧ください。

フリーランスのセキュリティエンジニアの案件を紹介

厚生労働省のjobtagによれば、フリーランスのセキュリティーエンジニアは7.1%ほどとなっています。これは、同サイトにおけるシステムエンジニアの33.3%やプログラマーの29.2%と比較すると、フリーランスの割合が少ないことが伺えます。

これは企業が自社のサービスやシステムのセキュリティ対策や保守・運用を信用のない個人に任せるよりも、信頼できる企業に任せる傾向が強いからです。

フリーランスとして安定的に案件を獲得するには、以下でご紹介するような、プラットフォームで探すのが、お手軽です。

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TechReachは、フリーランスエンジニア向けのIT案件・求人情報サイトです。東証プライムグループのため、メガベンチャーやスタートアップ、老舗SIer企業まで、多くの人事担当者との太いパイプを持っています。

>>セキュリティ/システムエンジニア(SE)の フリーランス案件・求人情報一覧

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そもそもセキュリティエンジニアとは?

昨今、システムやネットワークはサイバー攻撃や不正アクセスなどの脅威にさらされています。そうした脅威から守るため、システムやネットワークなどのセキュリティシステムを設計、構築、保守・運用や、不正アクセスを検知・防衛するシステムを設計、構築、保守・運用、システムの脆弱性や侵入の有無などを調査したりします。

セキュリティエンジニアについての更なる詳細は以下の記事をご確認ください。

>>セキュリティエンジニアとは?業務内容や年収について解説

フリーランスのセキュリティエンジニアの平均年収

一般的には、フリーランスのセキュリティエンジニアの平均年収は約600〜1500万円と言われています。テックリーチのフリーランス向け案件では、約775万円となっています(2024年7月時点)。

フリーランスの場合、社会保険料や所得税などを引かれる前の年収となっていますので、手取りの年収についてご確認したい場合は、以下の記事も参考にしてみてください。

>>フリーランスエンジニアの手取りと必要金額の目安について

会社員のセキュリティエンジニアの場合

厚生労働省のjobtagによればセキュリティエンジニアの平均年収は、558.3万円となっており、求人BOXによれば、正社員が458万円、派遣社員で約487万円(時給2540円換算)となっています。フリーランスと比較すると年収は少ない傾向があることが伺えます。

フリーランスのセキュリティエンジニアになるメリット・デメリット

フリーランスになるメリットとデメリットを解説します。

フリーランスのセキュリティエンジニアになるメリット

セキュリティエンジニアの仕事は会社員とフリーランスで大きく違いはありません。ただし、フリーランスは、その性質上、仕事内容や条件から好きな仕事を選んで働くことができます。また、リモートワークや労働時間など働き方の条件も選ぶことができます。案件数を増やしたり、高単価な案件にアサインすることで、収入を増やすことも可能です。

フリーランスのセキュリティエンジニアになるデメリット

一方でメリットとして、セキュリティエンジニアの仕事柄、責任が重い場合も考えられ、トラブル発生時の責任は、すべて自分で取らなければならない、というのがあります。また、案件の獲得、契約、納税、確定申告などの営業や事務処理などの負担も、代行してもらわない場合は、自分でやる必要があります。

セキュリティエンジニアがフリーランスとして活躍するためのスキル・資格

セキュリティエンジニアとして独立するために必要なスキルやおすすめの資格を解説します。

必要なスキル

セキュリティエンジニアは、独立するにあたり、多くのスキルと知識、経験が求められます。具体的には以下の通りです。

・セキュリティエンジニアとしてのスキル

会社員やフリーランスを問わず、セキュリティエンジニアとして求められるサーバー、OS、ネットワーク、クラウドなどのインフラの知識、セキュリティや暗号技術などの知識、システムやアプリケーションやLANなど監視対象に関する知識などが必要です。

・コミュニケーションスキル

フリーランスとして活動する場合、新たな案件にアサインするたびに新たな人間関係が発生します。すぐに信頼関係を構築していくためのコミュニケーション能力が求められます。また、クライアントへの営業や提案も自分でおこなう必要があるため、そうしたコミュニケーションスキルも求められます。

・セキュリティに関する法律の知識

不正アクセスやサイバー攻撃、個人情報の流出などなど防ぐべきものがたくさんありますが、その際の何を防ぐべきか、ということは、法律や企業のルールなどに則る必要があります。また、インターネットを通じて海外にも繋がっているため、各国の法律やルールを最低限把握しておきたいところです。

おすすめの資格

セキュリティエンジニアとして独立するうえで、資格は必要ありませんが、責任が重く、また多くのスキルが必要になるため、信頼を得るためにも以下の資格を取得することがおすすめされます。いずれも経済産業省の認定する国家資格です。

・情報処理安全確保支援士試験

IT技術の高度化、サイバー攻撃の巧妙化・複雑化などが、企業や社会において脅威となっています。情報システムの計画・運用・評価・改善などをおこない、情報セキュリティ確保や、サイバー攻撃などによる脅威から継続的に守るための基本的なスキルが証明されます。

・情報処理安全確保支援士

情報セキュリティに関する知識・技能、情報システムの企画・設計・開発・運用、サイバーセキュリティ対策の調査・分析・評価を行い、その結果に基づき必要な措置をとれることが証明されます。

セキュリティエンジニアの将来性は?

経済産業省によれば、先端IT人材の中でも情報セキュリティ対策をおこなう人材は今後更なる重要性を増していき、2016年時点では、約13.2万人の人材不足だったものが、2020年時点で、約19.3万人の人材不足になるとしており、また今後は更に拡大するとしています。こうした背景から、セキュリティエンジニアの需要は今後も続いていくと思われます。

フリーランスのセキュリティエンジニアの案件を探すなら

セキュリティエンジニアの案件を探すには、求人サイトやエージェントサービスなどのプラットフォームを利用するのがおすすめです。希望する仕事や収入や働き方などと、自分のスキルや資格などを照らし合わせながら探すことができます。また、初めての方はエージェントを活用してみるのもおすすめです。エージェントと呼ばれるその道のプロが、企業と求職者の間に入って、まとめてくれます。

フリーランス向けITエンジニアの案件を探す場合、その道に特化したテックリーチがおすすめです。以下よりごアクセスください。

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まとめ

フリーランスのセキュリティエンジニアについて下記の内容を解説してきました。

・フリーランスのセキュリティエンジニアの案件を紹介

・フリーランスのセキュリティエンジニアの平均年収

・フリーランスのセキュリティエンジニアになるメリット・デメリット

・セキュリティエンジニアがフリーランスとして活躍するためのスキル・資格

・セキュリティエンジニアの将来性は?

この記事を参考にフリーランスを目指してみてください。

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