TechReach

Node.jsでフリーランス案件を獲得する!案件事例や年収をご紹介

Node.jsエンジニアがフリーランスとして独立可能なのか、ということに疑問をお持ちの方もいると思います。この記事では、Node.jsエンジニアがフリーランスとして活躍可能なのかということを解説するとともに、案件の獲得方法や案件事例、年収などをご紹介します。

Node.jsの特徴

Node.jsは、JavaScriptをサーバーにおいても動作可能とするプラットフォームですJavaScriptにより、フロントエンドとサーバーサイドの両方の開発が可能になります。特徴としては、V8エンジンをベースとした高速処理、シングルスレッドによる省メモリがあげられます。

Node.jsエンジニアはフリーランスで活躍できる?

結論から言えば、フリーランスでも活躍可能です。

JavaScriptは世界的にも人気のプログラミング言語であり、Node.jsを使用することで、フロントエンドとバックエンドの開発を効率よくできるようになり、高速処理が実現できます。世界的にもNetflix、PayPal、Uberなどの開発に使用されており、高い需要があります。スマホアプリ、WEBアプリ開発が可能で、求人サイトなどでは、Node.jsエンジニアのフリーランス案件も多数あることから、活躍も可能でしょう。

Node.jsの将来性について

Node.jsの将来性は、JavaScriptの将来性とも関連性があります。

JavaScriptは20年以上広く使い続けられており、TIOBEによれば、人気プログラミング言語の第6位と、現在も人気の高いプログラミング言語です。スマホアプリ、WEBアプリの需要拡大に伴い、JavaScriptの人気も再燃傾向にあります。JavaScriptの人気は、今後も続いていくことが予想され、Node.jsの将来性も同様に高いことが予想されます。

Node.jsエンジニアとしてフリーランス案件を獲得するには

以下、案件獲得するために必要なことについて解説します。

実務経験はほぼ必須

企業にとって、フリーランスのエンジニアに仕事を任せる際に、遂行能力があるのかどうか分からないため、一定のリスクを抱えることになります。リスク低減の手段として、実務経験の有無を確認します。一例になりますが、テックリーチに掲載されているNode.js案件では、実務経験3年以上がほぼ必須となっています。

ポートフォリオを作成

実務経験とセットで必要なのが、ポートフォリオの作成です。ポートフォリオがあることにより、具体的にどんなスキルを有しており、どんな案件に携わってきたのか、ということを伝えることが可能になります。

コミュニティを活用し、人脈を広げる

フリーランス白書2024によれば、案件獲得方法として、もともとの友人・知人が54.8%、友人・知人の紹介が39.1%、SNSでつながった人が22.8%、交流会・イベントで出会った人が20.3%との回答結果が発表されています。人脈を広げることで多くの方が案件獲得の機会を増やしていることが伺えます。

求人情報サイトからフリーランス案件を見つける

フリーランスITエンジニアの場合、クラウドソーシングサービスやエージェントサービスなどの求人情報サイトで案件を見つけてアサインするのも一般的です。クラウドソーシングサービスは、サイト上で案件を探し、直接クライアントから受注します。ランサーズ 、クラウドソーシングなどが有名です。エージェントサービスは、サイト上で案件を探すところまでは同様ですが、エージェントと呼ばれる代理人が付き、案件にアサインできるようにサポートしてくれます。

テックリーチは、フリーランスITエンジニア向けの案件を多数紹介しています。興味のある方は是非ご覧ください。

>>フリーランス案件・求人情報一覧(テックリーチ)

フリーランスNode.jsエンジニアの年収

求人BOXによれば、Node.jsエンジニアの案件は4859件あり、平均年収は717万円となっています。テックリーチでは8件の案件があり、平均年収は924万円です。

案件単価をアップさせるためには?

Node.jsエンジニアとして単価をアップさせるには、まずはNode.js自体のノウハウ・スキルの他にJavaScriptのノウハウ、またDB連携、データ加工、ブラウザとの通信といったサーバーサイドのノウハウを身に付け、実務経験を積んでいくのが近道です。フリーランススタートによれば、実務経験1年未満では年収420万円、1〜2年で年収504万円、2〜3年で年収714万円、3〜5年で年収840万円、実務経験5年以上で年収1008万円としています。

他には、Express、Meteo、Sailsといったフレームワークに関するノウハウ、SPA(Single Page Application)のノウハウ、ReactやAngular.jsといったJavaScriptのフレームワークのノウハウを得るといったことも有効でしょう。

フリーランスNode.jsエンジニアの案件実例

テックリーチの取り扱い案件データをもとに、具体的なフリーランス向け案件がどのような内容か、ご紹介します。

案件例①医師専用コミュニティサービスのリニューアル開発

業界医療・福祉
ポジションバックエンドエンジニア
スキルNode.js, Express, NoSQL,Shell,VSCode
単価65~70万円/月
職務内容医師専用コミュニティサービスの継続開発

案件例②サイト売買のPFを開発する企業におけるフルスタックエンジニアの案件

業界Webサービス
ポジションバックエンドエンジニア
スキルReact,MySQL,Node.js
単価75~80万円/月
職務内容PHP/Laravel/Vue.jsからTypeScrip(Node.js)/React.jsへのリプレイス

まとめ

本記事では、Node.jsエンジニアがフリーランスとして活躍可能なのか、ということについて解説してきました。案件の獲得方法や、単価アップの方法、具体的な案件事例も見てきました。この記事を参考にぜひフリーランスを目指してみてください。

フリーランスの案件をお探しの方はTechReachにご相談ください。

TechReachを運営する株式会社アールストーンはIT・Web業界特化で15年以上の実績がございます。

そのため、高単価・高品質な数多くの案件紹介が可能です。

また一人のコンサルタントが企業と求職者様の担当を行う「両面型エージェント」を採用しているため、あなたの希望に合う案件がきっと見つかるはずです。

TechReachを活用して、理想の案件を見つけましょう!

関連記事

カテゴリ